1974-02-27 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
ただいま、具体的な将来の改定数、字を計数で申し上げるわけにはいかないわけでございますが、ただ、おおよその方向を申し上げますと、火力発電につきましては、石炭資源の活用をはかるため、石炭火力の建設について積極的な再検討を行なう必要があるということ、それからさらに、地熱発電につきましても、これを積極的に国産エネルギー活用の観点から推進していかなければならないと考えます。
ただいま、具体的な将来の改定数、字を計数で申し上げるわけにはいかないわけでございますが、ただ、おおよその方向を申し上げますと、火力発電につきましては、石炭資源の活用をはかるため、石炭火力の建設について積極的な再検討を行なう必要があるということ、それからさらに、地熱発電につきましても、これを積極的に国産エネルギー活用の観点から推進していかなければならないと考えます。
この位置づけについては、現下の経済情勢に伴う国内炭需要の動向のみにまかせて策定されることなく、総合エネルギー国策に基づく国産エネルギー活用の基調に立って確定していただきたいのであります。